メニューバーの「オプション」「レイアウト設定」をえらび「設定」ダイアログ内の「盤面」タブを選び 「盤面の大きさ」を変更できます。また、盤面マス線太さ・盤面外周線の太さ・盤面星の大きさも調整できます。
初期値は 盤の大きさは 25.4mm で 1インチ、マスの大きさは 1/9 インチ、 駒の大きさはその 90%なので 0.1インチとなっています。
一番最初に開発したときは、最小文字は 24 dot マトリクス で構成され、プリンタの解像度は 240 dpi。 ということは最小文字の大きさは 0.1 インチとなりますので、合わせているのでした。 印刷でつかう単位では 7.2 ポイントとなっています。
詰パラの出題図の大きさは 約36mm、将棋世界の出題図の大きさは 約43mmとなっています。
印刷で表示される文字の大きさは、マスの大きさの対する比で計算されます。
「盤面の大きさ」を変更すると、ページ内に表示される図面数も自動的に調整されます。 盤面の周りには、持駒、題名、番号、情報を表示しますので、左・右・下はマス1個分、 上はマス2個分の余裕が必要です。